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一昨日、訳あってバッティングセンターに行ってきた。
(年に一度の楽しみでもある)
いつも野球を見ながらヤイヤイ言っているのだけど、
いざ自分が打ってみたり、投げてみたりすると、
偉そうに言っていた自分が恥ずかしくなる。
あの大声援の中でホームランなんて気持ちいいだろうなと、
私は80キロの球を思いっきり空振りしながら考えていた。
帰り道、今回の打撃・投球フォームに成長はあったかと聞くと、
「ほとんど空振りだったけど、可能性は感じるね」と上手いことまとめてもらった。
「可能性を感じる」は、いつだって誰も傷つけない。
(空振りのあと「大事なのはタイミングだよ」と説明しているところ)